過敏性腸症候群の漢方薬での治し方

過敏性腸症候群の治療に漢方薬

下痢型、ガス型のどちらの過敏性腸症候群にも漢方薬が効果を発揮するケースがあります。
実際に私も漢方薬でかなり改善されました。

漢方薬ので治し方は即効性がないイメージかと思いますが、そうではありません。
体質に合ったものであればすぐに効果を期待できます。
私も飲み始めて3日目くらいで効果を感じました。

過敏性腸症候群には小建中湯

私が処方された漢方薬は「小建中湯」というものです。
ツムラの99番です。

小建中湯

小建中湯の特徴

よく子供に処方されるようですが、大人でも問題なく効果があります。
胃腸虚弱、虚弱体質、動機、冷え性などに効果がある漢方薬で主に体を温めてくれる作用があります。
私の場合、下痢型の過敏性腸症候群でお腹も冷えていたことから、この小建中湯がすごく効いたのかと思います。

小建中湯の成分

シャクヤク(芍薬) 6.0g
ケイヒ(桂皮) 4.0g
タイソウ(大棗) 4.0g
カンゾウ(甘草) 2.0g
ショウキョウ(生姜) 1.0g
粉末飴 10.0g




【芍薬】
血行を良くし鎮痛や収斂、緩和作用など。
腹痛やお腹の調子も整えてくれます。

【桂皮】
発汗や解熱、鎮痛、収斂などの作用があります。
胃腸の調子が悪い場合も効果があります。
桂皮は実はシナモンと同じです。

【大棗】
下痢の改善、強壮、利尿作用があります。
腹部の膨張感にも効果がありますので、ガス型の過敏性腸症候群にも効果があるのでは?

【甘草】
多くの漢方薬に使用される生薬で緊張緩和、鎮痛、解毒、喉の痛みなどにも効果あり。
甘草は1日あたりの摂取量の上限がありますので、他の漢方薬を服用している場合、甘草が含まれているかなど注意が必要です。

【生姜】
いわゆつ「ショウガ」で漢方薬として使用する場合、乾燥させたものになります。
体を温める作用があります。
生姜も多くの漢方薬に使用されます。

小建中湯の飲み方

1日3回、食前か食間に服用します。
処方薬は顆粒状ですので水などで服用します。
効果を高めたい場合はお湯に溶いて飲むこともおすすめ。
小建中湯は漢方薬の中でもそれほど苦味がないので、お湯で溶いて飲むのもそれほど苦にならないかと思います。

小建中湯の処方

漢方薬を処方してくれる病院であれば問題なく処方してもらえますので、診察時に先生に相談することをおすすめします。
基本的に保険適用になりますので、薬代もそれほど高くないはずです。
(但し、保険適用の医療機関に限ります)




小建中湯の市販薬

小建中湯をはじめとする漢方薬は市販されているものもあります。
ネットでも購入可能ですので、試しに薬剤師の方に相談しながら購入することも可能です。

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